山中養蜂のブログ

山中養蜂の店主のブログです。養蜂以外のことも書いていきたいと思います。

未交尾女王蜂

内検時に確保した、未交尾女王蜂を、王籠に入れてきました。
各カゴには、1匹の女王蜂と、複数の働き蜂、そして餌の砂糖・蜂蜜混合キャンディが入っています。
DSCN0250_convert_20150527231501.jpg



この未交尾女王蜂は、交尾箱に導入して、交尾させ、産卵確認後に巣箱の女王蜂と交換し、女王蜂の交換をしていきます。当方では、隔王板を使っているので、未交尾女王蜂は簡単に作ることができます。

別に、この様な面倒な作業をしなくても、巣箱の古い女王蜂を除去すれば自然に次の女王蜂が養成され、更新できるのですが、それだと、
分蜂のリスクが高くなる、
次の女王蜂が育成されるまでの間、産卵が止まるので、その分後で蜂の数が減る、等の理由により、交尾箱を用いた女王の更新を行っております。

更新は一気に行わず、少しづつ行っていきます。

この方法だと、良い群から優先的に女王蜂を作成し、良い遺伝形質を強めていくこともできるようになります(いわゆる品種改良)。
ただし、私は、遺伝的多様性が重要だと考えているので、特定の群ばかりから女王蜂を作ることはしないようにしています。
養蜂は、気候や環境等の容易にコントロールできない外的要因の影響を強く受ける為、ある環境で優秀なミツバチを作っても、環境が変わればその形質は劣勢になりかねず、結果、多様な形質こそが最も強いと考えるからです。

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