山中養蜂のブログ

山中養蜂の店主のブログです。養蜂以外のことも書いていきたいと思います。

継上げ開始

蜂の増勢がだんだん進んできて、ようやく、継箱を上げる群が出てきました。

昨年までより、半月以上遅い、継上げです。
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昨年の秋~今年の春は、砂糖水の給餌を止めてみました。
その為、増勢の開始が遅れ気味でした。

砂糖水を与えると、ミツバチは花の蜜が出ていると勘違いして増勢を始めます。
花の蜜の主成分は、砂糖と同じショ糖なので。

一方、越冬貯蜜であるはちみつは、ショ糖を加水分解した、ブドウ糖と果糖が主成分。
さらに、水分を飛ばして、糖度がかなり高くなっている。

越冬貯蜜では、花の蜜とは認識せず、増勢開始のトリガーにはなり難かったようです。

ただし、まだ寒い時期に、砂糖水でだまして増勢させるのは、ミツバチの消耗も激しいです。
その為、今年は増勢を遅らせてみました。

砂糖水をやらなければ、増勢が遅れることは、想定通り。
あとは、4~5月のはちみつの集蜜に間に合うかどうか。

ちょっと、遅れ過ぎてしまったかなとは思いつつ、
2月の頭から砂糖水を与えて、無理やり増勢させるのもどうなのかなと。

4~5月のはちみつの集蜜時期は、
花は多いのですが、蜜の出る量は多くないので、採蜜群は、各蜂場、数群ずつ位あれば十分です。
それ以上あっても、各群に集蜜が散ってしまい、量が貯まりません。

さらに、大きな群は、集蜜能力も高いですが、基礎代謝も大きいです。
群が生活の為に消費するはちみつの量も増えるので、それに見合う花の蜜が無いと、かえって集蜜量が減ってしまいます。
蜂が、食べてしまうので。
昨年は、それで、採蜜量を減らしてしまったかなと思ってます。

養蜂は、自然相手なので、毎年毎年、状況が変わります。
それにどう対応していくか。

今年の、4~5月のはちみつは、どうなるか全く読めません。
(毎年、そうなのですが・・・今年は特に)。
昨年の蜜は、もうすぐ在庫が無くなります。
4~5月のはちみつがお好きな方は、在庫分を購入しておいた方が良いかもしれません。

ちなみに、桜の開花が始まり、巣箱の中には、新しい、キラキラした蜜が少し貯まってきました。
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