野生の味というか、辛い。
そのまま食べるより、薬味の方が向いているかも。
ちなみに、大きいのは、直径3cm以上ありました。
蜂場の裏の湧水からの水溜りに、トウキョウサンショウウオが産卵していました。
雨後の水位が上がった際に産卵したようで、一部、水面に露出しています。

卵塊によっては、まだ黒白が分かれている胚もあれば、既に丸くなくなっている胚もありました。
産卵時期が異なっているようです。

このまま、干からびてしまうとかわいそうなので、水深の深い方に投げておきました。

観察用に、2個だけ卵塊を持ち帰り、バケツに入れました。
トウキョウサンショウウオは、幼生の間は比較的飼育が楽なのですが、
外鰓が取れて、上陸すると、飼育が格段に難しくなります。
口に入る小さな虫を確保するのが大変だからです。動くものしか食べないので。
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