山中養蜂のブログ

山中養蜂の店主のブログです。養蜂以外のことも書いていきたいと思います。

ミツバチの餌作り

春の増勢(働き蜂の数を増やすことです)時期が近づいてきたので、ミツバチの餌を作りました。
ミツバチは、花の蜜と花粉を餌にしています。代用花粉と呼ばれる専用の餌を花粉の替わりとして与えます。

自然の花だけでも増勢はするのですが、
蜂蜜を採る為には、花の時期までにミツバチに餌をやって働き蜂の数を増やし、花が咲いた時にはその増えた蜂に蜂蜜を集めてもらう必要があります。
自然の花でミツバチを増やすだけでは、自然の花の蜜を増勢に使ってしまう為、蜂蜜があまり採れません。

粉末状の代用花粉を砂糖水で練ります。
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これをトレーに小分けします。
食べた量を把握できるように、しっかり計量して入れます。
これを、乾燥しないようにビニル袋に入れます。

空気を追い出して密封する為、容器に水を張り、口だけ水面に出して残りを水中に沈め、水圧で空気を追い出します。
そのまま、ビニル袋の口をねじって、輪ゴムで止めます。この方法で簡単に真空パックができます。
イノシシ肉を小分け冷凍する際もこの方法で真空パックしています。
写真は水が透明で見にくいですが、水に沈めている状態です。
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完成品です。
砂糖の糖度が高いので、このまま常温保存でも腐りませんが、虫にかじられるので、虫の活動時期には冷蔵保存します。
空気は追い出していますが、薄いビニル袋で簡易真空パックなので、カビないように早めに使用します。
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尚、ミツバチに代用花粉や砂糖水を給餌すると聞くと、砂糖から蜂蜜をつくっているの?と思われる方もおられるかもしれませんが、それは違います。
与えた餌でミツバチを増やし、自然の花が咲いた時に蜂蜜を採ります。与えた餌はミツバチの増勢に使われ、蜂蜜の採蜜時期には当然給餌しません。給餌の際に使用した巣枠からは、当然採蜜しません。よって、山中養蜂の蜂蜜は、自然の花の蜜からできた、100%自然の蜂蜜です。
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